こんにちは "osaboo"です。"@osaboo_Bot"
WordPressのカスタム投稿?!…カスタム投稿タイプ(Custom Post Type)について調べてみました。
それではご覧ください!
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カスタム投稿とは?
カスタム投稿タイプとは、WordPressが標準で提供する「投稿」や「固定ページ」とは異なるコンテンツタイプを作成できる機能です。たとえば、通常のブログ投稿以外に「製品リスト」「イベント情報」「ポートフォリオ」など、特定の目的に応じた投稿タイプを作成できます。
カスタム投稿を使うメリット
- 整理整頓がしやすい
- 通常のブログ記事と異なる種類のコンテンツ(例えば製品情報やイベントレポートなど)を専用の投稿タイプで分けられるので、管理が容易です。
- SEOに効果的
- カスタム投稿タイプごとに特化したSEO設定が可能です。Googleなどの検索エンジンにとっても、コンテンツがより分かりやすくなります。
- 柔軟なデザイン
- カスタム投稿ごとにデザインテンプレートをカスタマイズすることで、見た目や機能を独自に設定可能です。
カスタム投稿の具体例
カスタム投稿タイプを使うと、以下のようなサイトを簡単に作ることができます。
- ポートフォリオサイト
- 作品ごとにカスタム投稿を作成し、カテゴリ別に整理することで、閲覧者が簡単に探せるポートフォリオを提供できます。
- イベントカレンダー
- イベント情報をカスタム投稿タイプとして管理し、日時、場所、チケット情報などのフィールドを追加することで、訪問者が分かりやすいイベントリストを作成できます。
- 製品カタログ
- 各製品をカスタム投稿として登録し、価格、特徴、画像、レビューなどを簡単に管理できるオンラインカタログとして活用できます。
カスタム投稿タイプの作成方法
カスタム投稿タイプは、WordPressで簡単に追加できます。方法は大きく分けて2つあります。
プラグインを使う方法
最も簡単で初心者向けの方法は、プラグインを使ってカスタム投稿タイプを作成することです。
以下のプラグインがよく利用されています。
- Custom Post Type UI
- 直感的なUIで簡単にカスタム投稿やカスタムタクソノミーを作成できます。
- Advanced Custom Fields (ACF)
- カスタム投稿に独自のカスタムフィールドを追加して、より詳細なデータ管理ができます。
コードを使う方法
もう一つの方法は、WordPressテーマのfunctions.phpファイルに直接コードを記述して、カスタム投稿を作成する方法です。以下は、基本的なカスタム投稿タイプのコード例です。
function create_custom_post_type() {
register_post_type('product', // 'product'がカスタム投稿のスラッグ
array(
'labels' => array(
'name' => __('Products'),
'singular_name' => __('Product'),
),
'public' => true,
'has_archive' => true,
'supports' => array('title', 'editor', 'thumbnail', 'excerpt', 'comments'),
'rewrite' => array('slug' => 'products'), // URLスラッグを設定
)
);
}
add_action('init', 'create_custom_post_type');
このコードをfunctions.phpに追加することで、「Product」というカスタム投稿タイプが作成されます。この投稿タイプは「タイトル」「本文」「サムネイル」などをサポートし、通常の投稿と同じように管理画面から投稿できます。
カスタムタクソノミーの活用
カスタム投稿と併せて活用すると便利なのがカスタムタクソノミーです。タクソノミーとは、投稿を分類するための仕組みで、通常の「カテゴリー」や「タグ」と同様の機能を持ちますが、カスタムタクソノミーを使うことで、特定のカスタム投稿タイプに専用のカテゴリやタグを作成することができます。
カスタムタクソノミーを手動で作成する例
function create_custom_taxonomy() {
register_taxonomy(
'brand', // タクソノミーの名前
'product', // カスタム投稿タイプに関連付ける
array(
'label' => __('Brand'),
'rewrite' => array('slug' => 'brand'),
'hierarchical' => true, // trueにするとカテゴリのような階層構造にできる
)
);
}
add_action('init', 'create_custom_taxonomy');
このコードを追加すると、「Product」カスタム投稿タイプに「Brand」というカテゴリーが追加されます。
カスタム投稿タイプを使ったサイト事例
- レシピサイト
- カスタム投稿タイプを使って「レシピ」を管理。レシピごとに「調理時間」「材料」「作り方」などのカスタムフィールドを設定することで、閲覧者が求める情報を分かりやすく提供できます。
- 不動産サイト
- 物件情報をカスタム投稿として管理し、価格、所在地、間取り、物件画像などを詳細に登録。訪問者は条件に合った物件を簡単に検索できます。
- イベント管理サイト
- イベントごとに日付、場所、参加費などの情報をカスタム投稿で管理。閲覧者がスケジュールを確認しやすいサイトを作成できます。
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まとめ!WordPressのカスタム投稿とは?「カスタム投稿タイプ(Custom Post Type)調べてみた!」
WordPressのカスタム投稿タイプ(Custom Post Type)についてご紹介しました。
カスタム投稿タイプを活用することで、コンテンツ管理の自由度が大幅に向上します。
ブログ以外の多種多様なコンテンツを管理しやすくし、訪問者にも分かりやすく提供できるサイトを構築できます。
プラグインを活用するか、手動でコードを記述するかは、あなたのスキルレベルに応じて選択できますが、どちらの方法でも柔軟にカスタマイズできるのが魅力です。
カスタム投稿を使って、あなたのWordPressサイトをさらに効果的なものにしてみてください!
WordPressをより深く理解したい方は…カスタム投稿に関連するカスタムフィールドやタクソノミーについても、さらに深堀りすることで、サイトの可能性がさらに広がります!!
「最後まで、ご観覧いただきありがとうございました。」
また、次の記事で…お会いしましょう。\^^/