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WordPress 記事(ページ)のリビジョン削除と設定方法【2つのプラグインで完全解決】

WordPress 記事(ページ)のリビジョン削除と設定方法【2つのプラグインで完全解決】

こんにちは "osaboo"です。"@osaboo_Bot"

  • 「WordPressプラグイン:WP Revisions Control 」が 約2年間アップデートしておらず…
    当サイトでは、エラーが発生しました。

代替方法を以下の記事で公開しました。2024年7月22日

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Question
Question

WordPressで溜まってしまった記事のリビジョンを削除する方法は?
削除した後、リビジョンが必要以上に増えないようにする方法は?

\\ このような「疑問を解決する」お手伝いをします!//

プラグインを使って簡単に削除できるよ。
残すリビジョン数も指定しちゃえば大丈夫!^^/

osaboo
osaboo

こんな方におすすめ!

  • WordPressで記事(ページ)のリビジョンが気になる
  • ページスピードが遅くなったと感じる
  • サイトのデータベースの容量を節約したい
  • ブログ初心者

この記事でわかること!

  • WordPress 記事(ページ)のリビジョンとは?
  • WordPress 記事(ページ)のリビジョンを削除する
    • WP-Optimizeをインストール
    • WP-Optimizeでリビジョンを一括削除
    • 【競合プラグインがある場合】WP-Optimizeを削除
  • WordPress 記事(ページ)のリビジョンを設定する
    • WP Revisions Controlをインストール
    • WP Revisions Controlでリビジョンを設定
  • まとめ!

今回の記事では…

WordPressでブログを運営していると…知らないうちに?!リビジョン情報が 記事(ページ)に付加され、以下のように表示されます。

リビジョン表示イメージ

※ 記事編集画面の右側のメニュー欄に表示されます。

このリビジョンの対処方法と手順をご紹介します。

記事(ページ)のリビジョンが…100・200・300 なんてことになってない?
リビジョンが 300を超えると…ちょっとやばい!?
「固定ページ・投稿ページ」を確認してみてね。

osaboo
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それではご覧ください!

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WordPress 記事(ページ)のリビジョンとは?

WordPress 記事(ページ)のリビジョンとは?

WordPress 記事(ページ)のリビジョンとは? 記事(ページ)を改訂するごとに改訂前の状態を保存して 復元が可能な状態を保つ役割をする保護ファイルのことです。

通常、WordPressではリビジョンの上限設定がなく記事(ページ)が改訂されたデータが全て保護ファイルとして保存されます。

何も対策をしないと リライトや自動保存されたリビジョンが増えてしまい 不本意に記事(ページ)データが大きくなってしまいます。

リビジョンが増えて起こるデメリットは以下の通りです。

  • サイトスピードの低下
    • サイトスピードが遅くなることで ユーザー離脱率の上昇
    • SEOの評価低下
  • WordPressエラー(Fatal error
    • 記事(ページ)への作業不具合及び停止

リビジョン数が300を超えるような記事(ページ)がサイト内に多くある場合は効果が大きいですが…多くに場合、リビジョンの削除のみでサイトスピードが上がり、体感できることはほぼありません。

とはいえ…サイトスピードの低下や不具合の原因要素であるなら、必要以上のリビジョンは無くした方が得策ですよね。^^/

次の章では、簡単に今までできてしまったリビジョンを削除する方法をご紹介します。

不要なリビジョンは!チャチャっと消しちゃおう/

osaboo
osaboo

WordPress 記事(ページ)のリビジョンを削除する

WordPress 記事(ページ)のリビジョンを削除する

この章では、WordPress 記事(ページ)のリビジョンを削除する方法をご紹介します。

WordPressで記事(ページ)のリビジョンを削除する方法は いくつかありますが…

超簡単でミスが少ない方法は!プラグインを使うのが一番安全です。◀︎ 特に初心者・めんどぐさがり(筆者)笑…

\しっかり抜擢とテストしました。/

「わかりやすくて簡単」ただし「キャッシュ系プラグインと競合」

…という条件から以下のプラグインがお勧めです。

競合に関しては、競合プラグインを一時的に無効にすれば問題ありません。
「手順は後述します」

WordPress 記事(ページ)のリビジョンを削除する手順は以下の通りです。

  • WP-Optimizeをインストール
  • WP-Optimizeでリビジョンを一括削除
  • 【競合プラグインがある場合】WP-Optimizeを削除

補足:競合プラグイン

WP-Optimizeは、キャッシュ系のプラグインと競合します。

サイト内にキャッシュ系のプラグインがある場合は、WP-Optimizeを追加したときに競合警告がでます。

その場合、競合するプラグインを一時的に無効化してください。

今回、WP-Optimizeは リビジョンの削除のみを目的としているので リビジョンの削除が完了したら削除します。
(ps:競合がない場合は、他にも便利な機能があるので残しておくのも良いかと…)

※ ちなみに 当サイトの場合:LiteSpeed Cache と競合したため使用後に削除しました。

WP-Optimizeをインストール

WP-Optimizeイメージ

WordPressプラグイン:WP-Optimizeをインストールします。

『WordPress管理>ダッシュボード>プラグイン>新規追加』をクリックします。

WordPress管理-ダッシュボード-プラグイン-新期追加

プラグインを追加の画面が表示されます。

手順は以下の通りです。

  1. プラグイン検索欄に『WP-Optimize』と入力して検索します。
    • WP-Optimizeのインストール画面が表示されます。
  2. 『今すぐインストール』をクリックします。

❶と❷を処理します。

WP-Optimizeインストール

インストールが完了すると 以下の画面に表示が切り替わります。

『有効化』をクリックします。

WP-Optimize有効化

インストールと有効化が完了すると プラグインの画面に以下のように追加されます。

WP-Optimize有効状態

警告(…と競合する可能性がある…)が表示された場合

WP-Optimizeを有効化した後、プラグイン画面に以下のような警告が表示される場合があります。
これは、インストール先のサイトにキャッシュ系のプラグインがある場合の警告です。

プラグイン競合警告

※ 上画面のように表示されたら、指示に従い一時的に競合する可能性のあるプラグインを無効化します。

リビジョンの削除が完了てWP-Optimizeを削除したら、無効化したプラグインを元(有効化)に戻すよ。

無効化の手順はこちら!

プラグインの画面のプラグイン一覧の中から、警告されたプラグインを無効化します。
(この記事の場合はLiteSpeed Cacheです。)

青色の『無効化』をクリックして完了です、

LiteSpeed Cache有効状態

無効化が完了すると以下のように表示が変わります。

LiteSpeed Cache無効状態

以上です。

WP-Optimizeでリビジョンを一括削除

それでは、WP-Optimizeでリビジョンを一括削除する手順を見ていきましょう。

リビジョンの削除は超簡単で…ワンクリック!一瞬で終わるよ。^^"

osaboo
osaboo

WP-Optimizeのインストールが完了するとWordPress管理メニューに以下のように『WP-Optimize』が表示されます。

『WordPress管理>ダッシュボード>WP-Optimize>データベース』をクリックします。

WP-Optimize-データベースメニュー1

WP-Optimize 3.2.10 サイトを高速化 & 効率化の画面が表示されます。

最適化タブ>すべての投稿リビジョンをクリーンの右側ボタン>『最適化を実行する』をクリックします。

WP-Optimize-データベースメニュー2

削除が完了すると、すべての投稿リビジョンをクリーンの下のコメントが「投稿リビジョンが見つかりません」に変化します。

※ リビジョンの削除作業は以上です。

リビジョンを削除が完了したら、WP-Optimizeを削除します。
次の章で削除手順をご紹介していきますね。

【競合プラグインがある場合】WP-Optimizeを削除

WP-Optimizeを削除する手順は以下の通りです。

この記事では、競合している「プラグイン:LiteSpeed Cache」を一時的に無効化しているので…

WP-Optimizeを削除してからLiteSpeed Cacheを有効化します。

『WordPress管理>ダッシュボード>プラグイン』での作業になります。

WP-Optimizeを削除

プラグイン一覧から以下の部分にアタッチします。

青色の『無効化』をクリックします。

WP-Optimize有効状態

表示が以下のように切り替わります。

赤色の『削除』をクリックして完了です。

WP-Optimize 無効状態

LiteSpeed Cacheの有効化

青色の『有効化』をクリックします。

LiteSpeed Cache無効状態

以下のように表示が切り替われば完了です。

LiteSpeed Cache有効状態

以上です。

WordPress 記事(ページ)のリビジョンを設定する

WordPress 記事(ページ)のリビジョンを設定する

続いて、WordPress 記事(ページ)のリビジョンを設定の上限を設定して増えすぎないようにする設定をしていきます。

WP Revisions Controlをインストール

WordPressプラグイン:WP Revisions Controlをインストールします。

『WordPress管理>ダッシュボード>プラグイン>新規追加』をクリックします。

WordPress管理-ダッシュボード-プラグイン-新期追加

プラグインを追加の画面が表示されます。

手順は以下の通りです。

  • プラグイン検索欄に『WP Revisions Control』と入力して検索します。
    • WP Revisions Controlのインストール画面が表示されます。
  • 『今すぐインストール』をクリックします。

❶と❷を処理します。

WP Revisions Controlインストール

インストールが完了すると 以下の画面に表示が切り替わります。

『有効化』をクリックします。

WP Revisions Control有効化

インストールと有効化が完了すると プラグインの画面に以下のように追加されます。

WP Revisions Control有効状態

インストールは以上です。

WP Revisions Controlでリビジョンを設定

それでは、WP Revisions Controlでリビジョンの設定をしていきましょう。

リビジョン設定も簡単!サクッと設定 ^^/

osaboo
osaboo

WP Revisions Controlの設定メニューは WordPress管理メニューの投稿設定の中に追加されます。

『WordPress管理>ダッシュボード>設定>投稿設定』をクリックします。

設定:投稿設定メニュー

投稿設定画面が表示されます。

下側にスクロールしていくとWP Revisions Controlの項目が表示されます。

下側にスクロールします。

投稿設定:トップ

WP Revisions Controlが表示されたら、以下の画面を参考に『残すリビジョン数を入力』して 最後に『変更を保存』ボタンをクリックして完了です。

全てに『3』と入力して『変更を保存』ボタンをクリックします。

投稿設定:WP Revisions Control

補足:残すリビジョン数

残すリビジョン数に関しては、『3〜5』程度で充分かと思います。

筆者的に…
「リビジョンを使って記事(ページ)を復活させることはあまりなく。
復活にリビジョンが必要になっても 3つ以上前のものは使ったことがありません。

…なので!この記事では、残すリビジョン数を『3』としています。

※ 少なすぎて不安!という方は少し増やしても良いかと…

また、記事ごとに個別に設定することも可能なので 検討してみてくださいね。

最後に残すリビジョン数が設定できているか確認しましょう。

※ 投稿設定で『3』と設定しているため リビジョンは3件を超えることはありません。

固定・投稿ページの記事作成画面で確認できます。

右側の投稿タブメニューにWP Revisions Controlが表示されます。

以下のように表示されます。

WP Revisions Control:リビジョン数確認-1
リビジョン数:0
WP Revisions Control:リビジョン数確認-2
リビジョン数:2
WP Revisions Control:リビジョン数確認-3
リビジョン数:max

※ 投稿設定の設定数以下であれば『残すリビジョンの数』を変更することができます。

まとめ!WordPress 記事(ページ)のリビジョン削除と設定方法【2つのプラグインで完全解決】

2つのプラグインを使った WordPress 記事(ページ)のリビジョン削除と設定方法をご紹介しました。知らず知らずのうちに多くなってしまった必要以上のリビジョンは動作不良の原因です。リビジョンの削除と設定方法はいろいろありますが…今回ご紹介した方法は初心者でも簡単にできるので是非トライしてください。

「最後まで、ご観覧いただきありがとうございました。」
また、次の記事で…お会いしましょう。\^^/

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